弁護士紹介
より質が高く、相談しやすいリーガルサービスを。
弁護士 前田 康行
神奈川県弁護士会
高度なデジタル社会への進展、社会的価値観の変化、それらに伴う様々な法改正等めまぐるしく変化するビジネス環境のなかで、企業経営にも迅速かつ柔軟な対応力が求められています。
更に、近年では、企業の社会的責任やコンプライアンス体制に対し、旧来のあり方を見直し、リスクを回避しようとする動きが活発になってまいりました。
それに伴い私たち法律に携わる者にも、法改正、事案の多様化、複雑化に即応し、クライアントの皆様にとって最善の解決策へと導くことのできる能力が要求されています。
当事務所では、二十数年にわたり企業・金融法務、労働法務等、多様な事案と向き合ってきた弁護士の知見を活かし、企業内外の法的問題解決に向け迅速に対応してまいります。
また、将来起こり得るリスクを想定しトラブルを未然に防ぐために、ご依頼者のお話しを丁寧に伺い、それぞれの企業にとってベストと考えられる方策や選択肢を提案いたします。
企業規模の大小に係わらず先の見通しにくい変革の時代にあって、常に新しく質の高いリーガルサービスを提供し続け、「真に頼れる存在」でありたいと考えています。
主な経歴
- 1990年 3月
- 慶應義塾大学法学部法律学科卒業
- 1997年 4月
- 弁護士登録
- 2000年~2002年
- 慶應義塾大学司法研究室実務家ゼミナール 講師(民法)
- 2005年~2009年
- 神奈川大学法学部非常勤講師(倒産処理法)
- 2006年 4月
- Maeda Yasuyuki法律事務所を開設
- 2008年〜2016年
- 横浜弁護士会(現「神奈川県弁護士会」)における司法修習生に対する民事弁護の講師
- 2013年 2月〜現在
- 自転車ADRセンター調停委員
- 2013年 4月
- 横浜弁護士会(現「神奈川県弁護士会」)2013年度副会長
- 2014年 7月〜現在
- 逗子市情報公開審査委員、逗子市個人情報保護委員
- 2014年 9月〜2020年 6月
- 横浜市大規模小売店舗立地審議会会長
- 2015年 5月〜2021年 5月
- 神奈川県弁護士会調査室室員(2020年6月〜 室長)
- 2016年 4月〜現在
- 神奈川県弁護士会研修委員会委員長
- 2016年 6月〜現在
- 神奈川県宅地建物取引業協会監事
- 2017年 4月〜現在
- 公益財産法人日本スポーツ仲裁機構 スポーツ仲裁人・調停人等候補者
- 2018年〜2020年 3月
- 神奈川県弁護士会情報問題対策委員会委員長
- 2019年 11月〜現在
- 神奈川県弁護士会会社法研究会代表幹事
資格
- 1988年 11月
- 宅地建物取引主任者(現 宅地建物取引士)
著書・論文
- 2002年 12月
- 小さい会社の経理と労務・総務事典(共著)
- 2008年 3月
- 破産管財人の担保価値維持義務と善管注意義務
横浜弁護士会「専門実務研究」2008(平成20)年第2号
- 2016年 6月
- 国際裁判管轄-義務履行地管轄
ジュリスト2016年6月号